Googleが開発した最新の言語モデルがとは一体何なのでしょうか?
また、ChatGPTと何が違うのかも気になりますね。
この記事では、GoogleBardに搭載のGeminiはChatGPTと何が違うのかについて調査してみました。
GoogleBardのGeminiとは
「GoogleBard」だったり「Gemini」は、ともにGoogle社の対話型AIサービスです。
対話型AIとは、人間との会話のように自然なやり取りができるAIのことで、テキストや音声で質問をすると、AIが回答を返してくれます。
GoogleBardとGeminiの違い
GoogleBardとGeminiとでは、異なるサービスなのでしょうか。
一見しただけでは分かりづらいですよね。
GoogleBardとGeminiの関係性
Bard AIは、インターネットから引き出した情報を使える上に、Googleが開発した最新の言語モデル「Gemini」をベースとしています。
Yahooニュースより
GeminiはGoogleが開発した最新の言語モデルで、その言語モデルを搭載したAIがGoogleBardと言うことだったんですね。
GoogleBardとChatGPTと何が違う?
GoogleBardと、ChatGPTは対話型AIとして共通点もありますが、違いもあります。
GoogleBardとChatGPTとでは、何が違うのでしょうか。
同じ質問をしてみて違いを検証してみましょう。
今回の質問内容
足が早くなる練習法を考えて。
回答結果の違い
同じ質問をしてみて、回答結果に違いは出るのかを確認してみたいと思います。
ChatGPTの場合
ChatGPTから得られた回答はこちらです。
しっかりとした練習メニューなどが含まれた内容となっています。
GoogleBardの場合
GoogleBardでの回答結果は以下のとおりです。
回答結果に対して、画像付きでスクワットを行っています。
回答時間の違い
まずは回答時間に差があるのか確認してみたいと思います。
ChatGPTの回答時間
ChatGPTの回答時間は2分54秒でした。
答えが出るまでに意外と時間がかかっていた印象です。
負荷軽減のために速度を落としているこも考えられるかも知れません。
GoogleBardの回答時間
GoogleBardで検索を使用したところ、なんと19秒で回答を得ることが出来ました。
画像付きで教えてくれるなんて非常にありがたい機能が備わっているようですね。
まとめ
生成AIには、それぞれに長所と短所があります。
どちらの対話型AIを利用するかは、ユーザーの目的によって異なるでしょう。
この記事が参考になれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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