国産生成AIのイライザ(ELYZA)をご存知でしょうか?
東京大学発のベンチャー企業が開発に成功し、完成させたとして注目を集めています。
イライザ(ELYZA)の始め方と使い方と、イライザ(ELYZA)とは何なのか紹介したいと思います。
国産生成AIのイライザ(ELYZA)とは
国産生成AIとして注目を集めているイライザですが、一体イライザとは何なのでしょうか?
東大の研究室から誕生
イライザは、東大から発足されたベンチャー企業としても、非常に注目を集めています。
日本語への対応に優れる生成AIの基盤技術を開発したと発表した。
NIKKEIより
イライザは2018年にAI研究で著名な東京大学・松尾豊教授の研究室から発足し、言語分野のAIの開発、導入で実績をあげてきた。
イライザの特徴
イライザの特徴は何かあるのでしょうか?
日本語による執筆や情報抽出の性能に優位性があり、人文科学や科学技術に関する知識も豊富に持つ。
複雑な文章を表形式に整理したり、与えられた設定のキャラクターになりきって応答したりと、高度な作業に対応できる。
イライザの検証では、「ひっかけ問題」のように意図的にAIを混乱させるような情報を入力した場合も、事実関係をきちんと把握して的確に回答した。
NIKKEIより
日本語に特化した生成AIなだけあって、質問に対する回答が適切なようですね。
イライザの始め方
せっかく日本語に特化しているので、始め方をご紹介したいと思います。
イライザの公式HPにアクセス
イライザのデモ版をクリック
次に理由規約にと同意しましよう。
コレで「同意する」をクリックすれば、始める準備完了です。
イライザの使い方
始め方が分かっとこで、今度は使い方についてご紹介したいと思います。
3つの回答形式を選択
デモ版のイライザでは、3つの回答形式を選択することが出来ます。
「情報処理(表形式)」、「対話要約」、「情報抽出」の三種類から選択となります。
イライザの回答例
今回のデモ版の回答例として、「情報抽出」ではどんな回答になるのかご紹介したいと思います。
情報抽出を選択
チャット形式の中から、「情報抽出」を選択します。
指示と質問を指定
下に「指示」欄と「質問」欄があり、実際にはここに任意の言葉を入力することとなると考えられます。
今回は、アップルに関することを質問しているようです。
情報を抽出
結果が年表形式で表示されました。
時系列を追って表示されたので、分かりやすく理解することが出来ると思います。
まとめ
いよいよ国産生成AIの登場で、更に激化するAI産業非常に注目を集めています。
今回はデモ版のご紹介となりましたが、正式版がリリースされた際には、更に詳しい情報を追記していきたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
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