Microsoftが提供しているコパイロット(Copilot)のサービスの中で、コパイロットのチャット機能があります。
コパイロットのチャットの使い方についてと、チャットは日本語対応しているのか?についてご紹介したいと思います。
MicrosoftCopilot(コパイロット)とは?
まだまだMicrosoftCopilotについてご存じない方もいるかと思いますので、コパイロットとは何なのかについて解説していきたいと思います。
Microsoft Copilot(コパイロット)って何?
ザックリ
Microsoft Copilotは、大規模言語モデル(LLM)の力を組織のデータと組み合わせ、Word、Excel、PowerPoint、Outlook、TeamsなどのMicrosoft 365アプリと連携して動作する、新しいAIツールです。
このツールは、ユーザーの創造性、生産性、スキルを向上させるリアルタイムのインテリジェントな支援を提供します。
Microsoft Copilotの特徴
コパイロットの特徴として、以下の4つの特徴が挙げられると思います。
- 大規模言語モデル(LLM)の活用
- Microsoft 365アプリとの連携
- 生産性の向上
- リアルタイムの支援
大規模言語モデル(LLM)の活用
Microsoft 365のデータと組み合わせて、言葉を強力な生産性ツールに変えます。
Microsoft 365アプリとの連携
Word、Excel、PowerPoint、Outlook、Teamsなど、一般的なアプリと連携して動作します。
生産性の向上
ユーザーの創造性、生産性、スキルを向上させることができます。
リアルタイムの支援
リアルタイムでインテリジェントな支援を提供し、より効率的な作業を可能にします。
Microsoft Copilotは、日常的に使用するMicrosoft 365アプリの機能を強化し、ユーザーがよりスマートに仕事を進めることをサポートします。
Copilotを活用することで、利用者の生産性を次のレベルへと引き上げてくれることが期待されています。
MicrosoftCopilotのチャットは日本語対応している?
MicrosoftCopilotの機能の一つにチャット機能があります。
コパイロットのチャットは日本語対応しているのでしょうか?
コパイロットのチャットの日本語対応について
Microsoft Copilotのチャット機能は日本語に対応しています。
ユーザーはチャットで質問を日本語で入力することができ、UI言語や検索結果の言語としても日本語を選択できます。
日本語設定方法について
ご自身のコパイロットのチャットの言語が日本語以外に設定されていた場合の設定方法についてご紹介したいと思います。
言語設定
日本語に設定変更する場合は以下の手順で簡単に変更することが可能です。
Copilotの[設定] > [言語]から、表示言語と検索結果の言語を日本語に設定できます。
①コパイロット設定
②言語を選択
③日本語を選択
対応言語
対応言語については、非常に多くの言語に対応しています。
現時点で、英語、スペイン語、日本語、フランス語、ドイツ語、ポルトガル語、イタリア語、中国語(簡体字)以外にも対応しています。
気になる言語があれば使ってみてください。
コパイロットのチャットの使い方
コパイロットの使い方についてご紹介したいと思います。
コパイロットのサイトにアクセス
コパイロットへ質問
アクセスできたら、下部のボックスにコパイロットへ質問したいことを入力します。
質問をするとすぐに回答を始めてくれます。
更に質問を深堀りしてくれる提案も表示してくれます。
使ってみると、とっても簡単に質問することが出来ます。
AIを利用するハードルがぐっと下がりますね。
マイクロソフトアカウントを持っていても、持っていなくても利用することが出来ます。
アカウントを持っていたほうが、より多くの質問をすることが出来ますが、お試し感覚で利用できるのもいい点ですね。
まとめ
MicrosoftCopilotの使い方についてご紹介しました。
コパイロットのチャットは日本語にも対応していて、非常に便利です。
マイクロソフトのアカウントが無くても始められ、気軽に使えるポイントです。
今後もCopilot(コパイロット)に注目していきたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
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