リートン(Wrtn)のLINEで利用可能出来る、AIキャラチャットとAIキャラトゥーンの違いは何なのか?使い方についても解説していきたいと思います。
この記事で分かること
- AIキャラチャットとAIキャラトゥーンの違い
- AIキャラチャットの使い方
- AIキャラトゥーンの使い方
リートンのキャラチャットとキャラトゥーンの違いは何?
リートンがLINEで提供している、AIキャラチャットとAIキャラトゥーンにはどのような違いがあるのでしょうか?
AIキャラトゥーンとは
AIキャラトゥーンとは、AI機能を利用して、無料でどんな画像でもアニメ風にすることが出来るアプリケーションのことです。
AIキャラトゥーンを使用することで、自分だけのオリジナルキャラクターが作成したり、プロフィール画像としての利用もできます。
他の画像生成AIとは違い、テキストから生成するのではなく、画像を読み込んで作成する点が特徴的です。
AIキャラチャットとは
AIキャラチャットとは、自作のキャラクターとのチャット機能です。
キャラクター写真、名前、性格などを設定したらAIキャラクターが作成されます。
AIキャラトゥーンで作成したキャラクターを画像として利用することも可能となっています。
2つのAI機能の違い
リートンのLINEで使用することが出来る2つのAI機能をご紹介しました。
ザックリまとめると、2つのAI機能には以下の違いがあると言えそうです。
以下の文章を比較して表を作ると、以下のようになります。
項目 | AIキャラトゥーン | AIキャラチャット |
---|---|---|
機能 | 画像からアニメ風のイラストを生成する | 自作のキャラクターとチャットする |
利用方法 | LINEリートンAIラボのメニューで「AIキャラトゥーン」を選択し、写真をアップロードしてエフェクトを選ぶ | LINEリートンAIラボのメニューで「キャラチャット」を選択し、キャラクターの設定を行う |
利用料金 | 無料 | 無料 |
特徴 | テキストからではなく、画像からイラストを生成できる | キャラクターの性格や会話内容を自分で設定できる |
用途 | オリジナルキャラクターの作成やプロフィール画像の利用 | オリジナルキャラクターとのコミュニケーションや娯楽 |
使い方も解説
AIキャラチャットとAIキャラトゥーンの違いを説明してきましたが、実際の使い方についても解説していきたいと思います。
AIキャラトゥーンの使い方
画像からキャラクターが生成出来る、AI機能をキャラトゥーンの使い方を解説していきます。
リートンのLINEメニューから①AIキャラトゥーンを選択し、②使って見るをタップします。
- AIキャラトゥーンを選択
- 使って見るをタップ
次に好きな画像を設定していきます。
※今回例に使っている画像はフリー素材の画像です。
①好きな画像を設定したら②性別を選択③好きなスタイルを5種類の中から選択して④生成ボタンをタップします。
- 好きな画像を設定
- 性別を選択
- 好きなスタイルを5種類の中から選択
- 生成ボタンをタップ
生成された画像のイメージが表示されます。
もう一度試す場合は「再試行」をタップか「他のイメージを選択」でやり直すことが可能です。
AIキャラチャットの使い方
好きなキャラクターを作ったら、AIキャラチャットで会話を楽しむことが出来ます。
LINEのメニューから①AIキャラチャットを選択したら、②キャラクター作成をタップします。
- AIキャラチャットを選択
- キャラクター作成をタップ
次に、新規キャラ作成をタップして、好きな画像又は、AIキャラトゥーンで作成したオリジナルのキャラクターを設定します。
次に、キャラクターの性格など各種設定を行っていきます。
①~⑥までを好きなように設定しましょう。
⑤の性格で口調なども変わってきますので、色々試してみるのありです。
- 名前
- 性別
- 年齢
- 職業
- 性格(口調も設定できます)
- 私との関係
今回は例で表示されている内容に近い設定にしました。
性格のところで関西弁で話す特徴を入力してみました。
入力し終えたら、「作成する」をタップする。
作成が完了すると、以下のようにマイキャラクターに先程作成したキャラクターが追加されます。
①マイキャラクターを選択して②会話するをタップしたら会話が始まります。
- マイキャラクターを選択
- 会話するをタップ
実際に会話したときの様子がこちらです↓
しっかりと関西弁で返信してくれるのが分かります。
先程のキャラクター設定がしっかりと反映されていますね。
まとめ
今回は、リートンのLINE機能の中から、AIキャラトゥーンとAIキャラチャットの違いと、使い方についてご紹介しました。
新しい機能やツールがどんどん増えてきていますが、今後も分かりやすさを重視してご紹介出来れば思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
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