新たな生成AIとしてサービスが提供されているリートン(Wrtn)ですが、最新のGPT4Turboも公開されています。
リートン(Wrtn)でGPT4Turboの始め方使い方や、GPT3.5と4の違いもリートン(Wrtn)で解説していきたいと思います。
リートン(Wrtn)とは
まだ聞き馴染みのない方もいるかも知れませんので、リートン(Wrtn)とは何なのかご紹介ていきます。
リートンのサービス概要
リートンで提供されているサービスをご紹介したいと思います。
リートンとは生成AIをベースとしたコンテンツ生成プラットフォームです。
キーワードを入力するだけで、求めに応じた文章を生成します。Eコマース企業の社長やスタートアップ企業の社員、さらにマーケターやコンテンツクリエイターなどあらゆる方々の力になります。
文章作成を苦手とする方や文章作成時間の短縮をサポートをいたします。リートンは無料でお使いいただけるサービスです。
https://wrtn-comm.imweb.me/faq
生成回数など制限なしでご利用いただけます。
以上がリートンが提供するサービスの概要になります。
なんと無料で文章生成AIが使うことができるのです。
3つの代表機能
リートンでは、主に3つの代表的な機能があります。
3つの代表的な機能についてご紹介します。
- 生成AIによる「チャット機能」
- 生成AIフル活用の充実した「ツール機能」
- LINEで画像生成が可能な「LINEで画像生成」
以上が代表的なリートンでの機能になります。
今回の記事では、1つ目の生成AIによる「チャット機能」について解説していきたいと思います。
リートンでGPT4Turboの始め方
リートンの生成AIによるチャット機能では、最新のGPT4Turboを利用することが出来ます。
リートンでGPT4Turboの始め方についてご紹介していきます。
リートン(Wrtn)にログイン
まずはリートンにログインしましょう。
トップ画面右上の「ログイン」をクリックします。
アカウント作成
次にアカウント作成になります。
GoogleのアカウントかLINEのアカウントを使うことが可能となっています。
どちらか好きな方法を選びましょう。
会員情報を入力して登録する
最後に必要な会員情報を入力すれば登録完了となります。
GoogleアカウントとLINEアカウントでログインする場合は、入力する情報が若干異なりますので、下記の入力情報を参考に、どちらか好きな方でのログインを検討してみて下さい。
Googleアカウントの場合
Googleアカウントでログインする場合は、以下の手順で入力を完了することが出来ます。
- 「ニックネーム」を入力
- 「職業」を入力
- 「会員登録する」をクリック
Googleアカウントでログインする場合は、「ニックネーム」「職業」を入力して、「会員登録する」をクリックすれば完了です。
LINEアカウントの場合
LINEアカウントでログインする場合は、以下の手順で入力を完了することが出来ます。
- 「メールアドレス」の入力
- 「パスワード」を設定
- 「ログイン」をクリック
LINEアカウントに使用している「メールアドレス」「パスワード」を入力して、最後に「ログイン」をクリックすれば完了です。
次は早速、最新のGPT4Turboを使ってみましょう。
GPT4Turboの使い方
リートンでGPT4Turboを利用する場合、先行利用申込をした方たちが対象となっています。
事前申込をしていて、サービス開始の案内が来ていれば利用することが可能です。
実際に使ってみよう
利用が可能となっていれば、テキスト入力画面の右側にある、GPTの種類の選択欄に「GPT4Turbo」が出現しています。
標準で利用可能なのは、「GPT3.5」と「GPT4」ですが、「GPT4Turbo」も選択可能になっているのが分かります。
まれにGPTの種類が選択できない場合がありますが、その場合は、テキストに何かしら文字を入力した後に再度選択をしてみて下さい。
3.5と4の違いをリートン(Wrtn)で解説
リートン内で使用できる「GPT4Turbo」は、「GPT3.5」と「GPT4」で違いはあるのでしょうか?
それぞれ同じ質問をして、回答速度と回答内容を比較してみたいと思います。
今回の質問内容
- 鎌倉幕府の年代は何年から何年まで?
GPT4TurboとGPT3.5を比較
GPT4TurboとGPT3.5を比較してみましょう。
GPT3.5の場合
まずはGPT3.5で質問した場合の回答時間と回答内容になります。
回答時間:4.12秒
約4秒ほどで回答を得られる結果となりました。
次は回答内容になります。
鎌倉幕府は1185年から1333年までとの回答を得ることが出来ました。
GPT4Turboの場合
次にGPT4Turboの回答時間と回答内容を確認してみましょう。
回答時間:5.80秒
GPT4Turboでは、約6秒近い「5.8秒」で回答を得ることが出来ました。
次に回答内容になります。
GPT4Turboでは、鎌倉幕府は1192年から1333年までとの回答になりました。
どちらも有力な説ですが、回答結果が異なるのには驚きです。
GPT4TurboとGPT4を比較
次にGPT4TurboとGPT4とで比較してみましょう。
GPT4の場合
GPT4で質問した場合の回答時間と回答内容になります。
回答時間:6.1秒
GPT4では6.1秒で回答を得られることが出来ました。
次に回答内容を確認してみましょう。
回答内容はGPT3.5と同じ1185年から1333年までとなりました。
総合結果
各GPTの結果内容を以下の様にまとめてみました。
- 回答時間:GPT3.5>GPT4Turbo>GPT4
- 回答結果:GPT3.5=GPT4≠GPT4Turbo
まだまだ発展し続けるGPTシリーズなので、今後もバージョンアップされることが考えられます。
回答結果を鵜呑みにせず、自分なりに解釈していく必要もあるかも知れませんね。
まとめ
最新のGPT4Turboが使用できるリートン(Wrtn)の始め方と使い方についてご紹介しました。
また、GPT4とGPT3.5の違いについてもご紹介しました。
とても気軽に始めることのできるリートンを使って、生成AIの魅力を感じてみてはいかがでしょうか?
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
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